肩こりの改善を考える前に自分の肩こりはどの要因からくるものなのか特定しておくことが重要です。
多くは生活習慣からくるもので、コンビニにちょっとしたものを買いに行く為に車に乗っていたり、寝ながら本を読む、TVを見るなど。仕事のしすぎが要因である方と逆に運動不足からくるコリがあります。
仕事やプライベートでパソコンを使用する機会の多い方は、肘付きの椅子をお勧めいたします。もともと重い腕を緊張させっぱなしとなるわけですから、考え事など腕の力を抜いても良い時には、休ませましょう。
肘置きが上下移動、前後左右に動くことが望ましく、腰の部分にサポート(背骨のS字カーブにフィットする)機能が付いた椅子であるとベストです。 私の場合は、椅子は長く使う物(2〜3年では壊れない)との考えから必要な機能のすべて入った椅子を使用しています。 右の写真の2製品とも送料込みで約10万円でした。購入時、特に困ったのは田舎に住んでいることから製品を触る機会がなかったことでした。 仕方なくインターネットの情報のみで購入いたしました。 2製品とも世界で支持されていることが納得できるすばらしい製品です。各パーツもしっかりしておりますので、10年以上使用できるのではないかと(今のところは)考えております。正しい姿勢になるイスを選ぶから製品の詳細ページに移動できます。
猫背補正のベルトなどを使いましょう。
私も若干猫背であり、床であぐらをかいた場合には、丸くなっています。自分では余り気づきませんが、写真に写った自分を見て気付きました。 100円ショップにあります補正ベルトは、着け心地が悪くお勧めいたしません。薬局などで扱っている確かな物をお選び下さい。2,000円前後からあります。特にお子様の場合は早めに対策を立てた方がよいでしょう。 背筋矯正ベルトを選ぶにて製品を比較することが出来ます。
現在使用している椅子が、肩こりの原因ではないか?と考えられる場合は、クッションを入れてみてください。
高さ調節がない椅子の場合は、尻の下に。背もたれに腰サポート機能がない場合は、腰のあたりに。かかとが着地した状態でひざが直角になっていますか?背骨がまるくなっていないですか?
適度なサイズがない場合は畳んだタオルでなどで代用しましょう。 最適な位置を確かめ、自分の疲れにくい椅子の形を確認します。その上で最適な形状のクッションを購入するか、価格で納得できる場合は、椅子自体を買い換えてしまうのが良いと思います。 椅子に関しては、必ずお店に出向き座って自分の腰と背中で確かめましょう(確かめずにネットショップで購入はいけません。私のように...)。
高価ですが、打ちやすく、疲れにくいキーボードが販売されています。ですが、キーボードは打ちやすさ、キー配列(ボタンの並び方)で好みが別れると思いますので、高機能なスイッチ(ボタン)が付いたキーボードが最も優れているとは限りません。
私としては、毎日触れるキーボードには多少高額になっても、良いキーボードを選びたいと感じますが、好みのキー配列だけは譲れません。 カシャカシャうるさい(メカニカル)キーボードを使用している場合は、静かな(メンブレン方式の)キーボードへ変えることで気分が落ち着き、肩こりが軽くなる事もあるかもしれません。私は両方使用しています。 うるさいキーボードは、意外と爽快感があり(ストレス発散へ)、静かなキーボードは、夜間など周りに迷惑になるときに使用することで落ち着きます。
マウスは操作方法が人によりだいぶ違います。腕をべったりつけて指先で操作する人と手のひら全体をマウスに乗せて腕ごと動かす人などです。右利きの方は、右手専用のエルゴデザイン(人間工学に基づいた形)が多数ありますので、疲れないサイズ、形状を選択したいものです。
私は、マウスの使いすぎで、腱鞘炎になったことがあります。たかがマウスですが、何時間も使っていると疲労が蓄積し力が入りにくい(指の筋肉-スジがぴくぴくする)状態になってしまいます。 腱鞘炎の一番の治療法は”休ませること”なので、一時左手でマウスを動かしていた時期があります。パソコン初心者の操作感に逆戻りです。 | 多機能で体にフィットする。Steelcase社 Leep Chair アーロンチェアで有名なherman miller社セラチェア クッションやタオルで最適な形状に
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