人間は立って歩くために重い頭と両腕を肩で支えなくてはいけません。人は起きている状態では肩の筋肉は常に緊張した状態となり、疲労物質が溜まってしまいます。血液がその疲労物質を流す役目なのですが、血行が悪いとそのまま
留まってしまい肩コリとなります。
ひどい肩こりになると、肩のしびれや、頭痛や吐き気などを伴います。
目を酷使することは肩こりの悪化に繋がります。仕事やプライベート問わずパソコンを触るなど細かな作業を続けることにより首筋から肩にかけて血行が悪くなり筋肉がかたくなってきます。
目が疲れると自然と目もとや鼻、こめかみを押したりしますが、目の周りは、眼精疲労に効くツボが多数ありますので、よく刺激するのがよいでしょう。また、蒸しタオルなどで暖めることも効果があります。
寝転がって本を読むこと。などリラックスした体制で何かをする時は大抵悪い姿勢となります。背筋がまっすぐになることが望ましいのですが、片手で頭を支える。両肘で体を支える。足を組むこともよくありません。悪い姿勢を続けていると背骨のゆがみに影響を与えることもあります。
ストレスは最も厄介です。姿勢が悪い事を正すことは容易ですが、ストレスに関しては人間関係、環境問題など原因を取り除くことが困難なことが多く、数日間の旅行に行って解消する事ができればよいのですが、ほとんどの場合難しいことでしょう。
また、「まったく周りにストレスを感じることはない」と言われる方も 仕事→残業→帰宅→就寝→出勤 の繰り返しを数ヶ月繰り返しているということはないですか?大好きな仕事でもリフレッシュ休暇を入れることで体調を整えたり、日頃の緊張を解いて体の各部を休ませてあげることが大切となってきます。 自分のストレスが溜まっていると感じる時に、正常な方向へ向けてリフレッシュする方法を知っていますか?
| 原因が思い当たらない場合は、家族に聞いてみるのも 目の使いすぎは肩全体の筋肉を緊張させてしまいます 今のあなた、正しい姿勢ですか? もう一人の自分に、ストレスについて聞いてみる |